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Archive for 例会報告

3月27日(木)例会 【第18回例会】

「神戸ロータリークラブ マルンダプロジェクト」
奥井秀樹 様 (神戸ロータリークラブ会員/奥井電気株式会社 代表取締役)


今回は、奥井電機株式会社 代表取締役の奥井秀樹さまに「神戸ロータリークラブ マルンダ」というテーマで、神戸ロータリークラブで参加されたWCS(社会奉仕活動)マルンダプロジェクトの紹介をして頂きました。

インドネシアのマルンダ地区にあるマドラサ小学校は学業が優秀であるのですが、教室が少なかったり、トイレや電気は近隣の家から借りたりなどと不自由な状況だったようです。
そこで、何かできないかと立ち上がったプロジェクトがマルンダプロジェクトです。

第1次プロジェクトでは、教室を増やす、トイレを作る、ホワイトボードを各教室に設置、井戸を掘る、電気設備などを整えられたそうです。
マドラサ小学校の黒板は、使い込みすぎて鏡のように先生の姿が映るというお話が引用的で、とても驚きました。
第2次プロジェクトでは、幼稚園の建設などを行われたそうです。

プロジェクトの話以外にもインドネシアのお話を色々と聞くことができ、とても勉強になりました。
特に、「インドネシア理解のキーワード」では、ドタキャンや折り返し電話がないのは当たり前、伝言依頼は絶対に伝わらないなどということが挙げられました。
日本ではあり得ないようなことがインドネシアでは当たり前にあるようで、みんな驚きの声をあげていました。

私達も世界に目を向けた活動を行ないたいという気持ちが一層強まりました。
奥井様、とても楽しく、勉強になるお話を聴かせていただき有難うございました。

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3月13日(木)例会 【第17回例会】

「会長・幹事による活動報告発表・指導者育成セミナー事業計画について」
神戸ローターアクトクラブ会員(江本 美穂 会長・守本 枝里香 幹事)
 

この日は、江本会長と守本幹事が、神戸ロータリークラブの例会で発表した「神戸ローターアクトクラブについて」の内容を、会員の前で発表しました。
そして、来月私達がホストを務める『指導者育成セミナー』について、現段階で決まっていることを報告・共有しました。
また、先月スペインに滞在していた中元会員に、スペインのロータリー・ローターアクトについて、報告していただきました。

会長・幹事のスピーチでは、ローターアクトとは何か、また、今まで神戸ローターアクトクラブで行ってきた例会、行事について考えなおす機会となったのではないかと思います。
また、人前で話すことの難しさ・人に伝わる話し方や時間配分についても知ることが出来ました。

『指導者育成セミナー』につきましては、会員全員で力を合わせ、最高の行事にできるよう努力して取り組んでいきたいと思います。
そして、より多くの方々にご参加していただきたく思っております。

中元会員の報告では、スペインでのローターアクトはすごく活発に活動されていることがすごく伝わってきました。
しかし、少ししか発表をしていただく時間ありませんでしたので、今後の会員スピーチででも、詳しくお話しをお伺いしたいと思いました。

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2月27日(木)例会 【第16回例会】

「国際奉仕事業報告・会員スピーチ」
神戸ローターアクトクラブ会員(濱野貴子 会員/国際奉仕委員長、中井麻祐子 会員)


本日の例会では、濱野国際奉仕委員長による「2014年度 国際青少年交換来日生 節分祭体験事業」の報告と、中井会員による会員スピーチをしていただきました。

濱野国際奉仕委員長の事業報告を受け、会員それぞれが感想を述べました。
反省点を洗い出し、この経験を次に活かそうと話し合いました。
来年度はこの事業ができるかどうか不確定ですが、反省として出た点は他の事業にも通ずるものだと思います。
次年度は今年度よりも更にステップアップできるよう努めていきたいと思います。

続く会員スピーチでは、中井会員に「旅行」をテーマにお話ししていただきました。
今回は台湾旅行に行った時のお話をして頂きました。
ライトアップされたお寺や、夜の繁華街など、写真をまじえたお話を聞いていると非常に海外旅行に行きたくなりました。

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2月13日(木)例会 【第15回例会】

「社会奉仕事業報告・会員スピーチ『趣味』」
神戸ローターアクトクラブ会員(中井麻祐子 会員/社会奉仕委員長、小田真大 会員)


今回はまず、2013年11 月に入会されました小田会員にはじめて会員スピーチをしていただき、「趣味」というテーマでお話頂きました。
小田会員の話を聞き、改めて自分自身の趣味について考え直す機会となりました。

小田会員のスピーチによると、趣味をもっているメリットは3つあるそうです。
① 趣味をもっている人はエネルギッシュ/パワフル=趣味をもっていることで、魅力的に見える
② 共通の趣味を通して、親密性ができ、話題が出来る。
③ ボケ防止にもつながる。
無意識の内にある趣味ですが、その趣味が自分にとってたくさんプラスの要素となっていることが分かりました。

その後、今年度の社会奉仕事業として行なった「明青祭 2013」と「神戸マラソンのボランティア」について、中井社会奉仕委員長に報告していただきました。
そして、反省を行い、今後の事業に活かせるように話し合いを行いました。
新しい事業を見つけ出し、継続していくことはやはり難しいですが、今年度したことを次年度にも役立てたいと思います。


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1月30日(木)例会 【第14回例会】

『着付け講座3』
片山 裕子 様


本日の例会も第7回・13回例会に引き続き、片山裕子様にお越し頂き、着物の着付けの練習を行ないました。

節分祭当日を目前に控えているため、当日を想定して初めは自分達だけで思い出しながら襦袢の着付けを行ないましたが、なかなか思うように着付けることができませんでした。
なので、片山様にはポイントを再度確認しながら、1つ1つおさらいをして頂き、1つ1つ手取り足取り教えて頂きました。

帯の結び方に関してはは前回の例会で教えて頂いたところで、順序は忘れていなかったようなので、
より美しく崩れにくくするために、細かな部分の調整をして頂きました。

例会が終わる頃には、アドバイスを頂くと何とか形に出来る会員も増えてきました。
本番でも今までに教わったことを活かし、昨年度の節分祭よりもステップアップ出来るよう努めたいと思います。

片山様、3回にわたってご指導頂きありがとうございました。


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1月16日(木)例会 【第13回例会】

『着付け講座2』
片山 裕子 様


2014年初めての例会です。
新年初めての例会は、江本会長の『ローターアクトの活動は折り返し地点。下期に向けて全員で取り組んでいきましょう!』という挨拶から始まりました。

本日の第13回例会では、第7回例会に引き続き、片山裕子さまに着付けのご指導を賜りました。
2回目となる今回は、節分祭の本番を想定して実践を繰り返しましたが、苦戦しました。
ご指導頂いた通り試みますが、なかなか土台が作れず安定感がありません。(モデルの会員からもダメ出しが…)

そこで、片山さまには一つ一つのポイントと手順のコツを教えていただきました。
例えば、 始めに帯を胴体に巻く作業では、
・折り返す箇所をしっかり固定する
帯をしめる作業では、
・団子状にならないよう結び目が平面になるよう折り畳む
などです。
一つ一つの手順の意味を理解し、コツを教えていただいたことで会員同士理解を深めることができました。

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12月19日(木)例会 【第12回例会】

『クリスマス例会』
神戸ローターアクトクラブ会員


第12回例会は、神戸ローターアクトクラブ会員によるクリスマス例会でした。

まずは「嘘つきは誰だ」ゲームに初挑戦しました。これは、一筆書きで絵を描きながら嘘をついている人を当てるゲームです。
とても絵心が問われるゲームで、和気あいあいとした雰囲気の中楽しむことができました。

その後はお楽しみのビンゴをしました。しかし、なかなかビンゴになる人がおらず、番号が出るたびドキドキしていました。
何歳になっても、ビンゴのドキドキは消えないものですね。ビンゴになった人から、それぞれ持ち寄ったお菓子を選びました。

いつもの例会とは違った雰囲気の、年に一度のクリスマス例会を楽しむ事ができました!

今回の例会で年度内の半分の例会が終わったことになります。
後半の例会も色々なお話を聞いて学んだり、会員同士の親睦を深め合ったり、スピーチ能力を向上させたりと、有意義な時間を過ごしたいと思います。

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12月12日(木)例会 【第11回例会】

『ゴルフとテニスと私』
馬場 宏之 様
(神戸ロータリークラブ会員 / ダンロップスポーツ株式会社 取締役会長)


第11回例会では、ゴルフ・テニス用品でお馴染みのダンロップスポーツ株式会社の馬場様にお越し頂き、ご講話をして頂きました。

・ピンチはチャンス
・心技体
・準備が大事
・一人の力ってたかが知れている(全員参加)
・素直で前向き
・毎日の歯磨き
という上記の6つのキーワードに沿って、馬場様の体験談をして頂きました。

XXIO(ゼクシオ)が開発された経緯のお話では、「ピンチはチャンス」を実感されたこと、心技体はアスリートだけでなく会社にも通ずることなど、実際に経験されたことはとても臨場感がありました。
また、この6つのキーワードは、私達がクラブという一つの団体として活動する時にもポイントとなるものばかりで、意識して活動していこうと感じました。

馬場様、貴重なお話を有難うございました。

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11月28日(木)例会  【第10回例会】

第10回例会では、神戸ロータリークラブ副会長であり、一般財団法人村尾育英会代表理事の村尾憲一郎様にお越し頂き、ご高話賜りました。

“ワークショップ~やってみよう!ブレインライティング~”では、
瞬間的な発想力を鍛えるべく、
ロータリアンの方々とロータアクト会員で6人1チームに分かれ、ゲームを行いました!
アイデアの質よりも量に重点を置く意味合いの強い、有名なブレインストーミングとはまたひと味異なり、ブレインライティングは議論をせずに用紙にアイデアを書き出します。
時間が来たら用紙を順番に回していきながら、前の人のアイデアから新しいアイデアを生み出していくといったルールです。

厳正なるタイムキーパー(村尾様)の下、時間内にアイデアを絞り出さなければならない為とても大変でしたが、試行錯誤すると同時に他人の違った考え方も知ることが出来、たくさんの発見がありました!

今回行ったブレインラインティングのテーマは、
『神戸RACを魅力的なクラブにするには?』というマジメなものから、
『S委員長が雑誌に載った!その理由は?(おもしろく)』など、
終始笑いが絶えない和やかな雰囲気で例会が行われました。
ロータアンの皆様とも楽しくお話しながら、会員一同とても有意義な時間を過ごすことが出来ました。

ここで出た意見をクラブの活動にしていきたいと思います!
村尾様、貴重な経験をさせていただき、ありがとうございました。

 

第10回例会

10月24日(木)例会  【第8回例会】

『滋賀県ってこんなところ』
岡川 正典 様
(神戸ロータリークラブ会員/株式会社ロイヤルオークリゾート取締役総支配人)

第8回例会では株式会社ロイヤルオークリゾート取締役総支配人の岡川正典さまにお越し頂き『滋賀県ってこんなところ』というテーマでご高話いただきました。
滋賀県と言えば 『琵琶湖』 !ということで、はじめに琵琶湖にまつわるクイズが出題されました。
『琵琶湖は滋賀県の面積のどのくらいを占めるでしょうか?』

みなさまお分かりですか?

正解は・・・1/6です!

私たち会員でも正解したのはわずか一人(笑)
※中には1/2と答えた会員も・・・
人のイメージはいかにあやふやなものか実感すると同時に、それだけ琵琶湖は雄大で滋賀県を象徴するものだと感心しました(^^;)

そして、岡川さまには実は知らなかった滋賀県のあるあるをたくさんご教示いただきました。その中の一例として、

・滋賀県の総人口は約140万人で神戸市の人口とほぼ同じ
・琵琶湖の湖面は大阪城天守閣の高さと同じ
・牛の飼育1戸あたりの頭数 全国第2位 (近江牛が有名ですね!)
・あゆの捕獲量 全国第1位
・大学生の数 全国第3位 (京都・東京に次ぐ3位!)
・住宅数増加率 全国代1位
・旅行行動者数 全国第1位

などなど。
へ~!ということばかりで、琵琶湖以外の滋賀県について学ばせていただきました!

滋賀県のこと以外にも、岡川さまにはホテル業界の裏話や経営する上で最も重要なことなどを伺いました。
ホテルを経営する上で重要なこと。
それは 『目的を明確にする ・ ターゲットをしぼる』 ということです。
経営だけではなく、クラブ運営上でも通ずることをご教示いただき内容の濃いあっという間の一時間でした。

今回の琵琶湖もそうですが、
私たちにはまだまだ知らないことがたくさんあります。一つでも多くのことを学び、世間を知ることの大切さを学ばせていただきました。
岡川さま、大変貴重で有意義な時間をありがとうございました。