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Archive for 例会報告

8月9日(木) 例会プログラム【第3回例会】

2018-2019年度
2018年8月9日(木) 第3回例会プログラム
『 アクトの日準備 』
(神戸ローターアクトクラブ会員)

神戸RACホストで行われる『アクトの日』までちょうど1か月となりました。
本日は、『アクトの日』の大まかな流れを確認しました。
また、会員全員で国内外のローターアクトクラブで一体どのような活動がされているのか、
ということについて調べてきて発表をしました。

最近ではクラブ内の様々な活動が恒例行事のようになりがちですが、全員で調べると
同じローターアクトクラブでも各能力・職業を生かした例会から、読み書きや職業訓練を
通したインドの貧困層女性のサポートや、スリランカは地元に図書館や研究室をつくった、
など様々ありました。しかし、これらの例をつかって『アクトの日』でどううまく活用していくか、
また壁にぶち当たりました。それらの事例の数々は、その地域だからできる事もあると感じました。
では、自分たちが考えるRACの魅力・特徴とは何なのか。ここであげられたのは、

・いろんな業種の人がいる
・国内外のネットワークが使える
・友達をつくれる
・地域密着
・ロータリアンやロータリーファミリーとのつながりが作れる。
・世代を超えたつながりを通し、新しい発見ができる
・奉仕活動

などがあげられた。
時間が足りずここまでで話あいは終わってしまったが、『アクトの日』では、クラブに持ち帰って活用し、
地区全体の会員増強につながる行事ができるよう会員全員で企画していきます。

投稿者:デヴァ 美穂

7月26日(木) 例会プログラム【第2回例会】

2018-2019年度
2018年7月26日(木) 第2回例会プログラム
『 我が母校 慶應義塾 』
佐井 裕正 様(神戸ロータリークラブ会長/中日輸船商事株式会社 代表取締役社長)

私たちの提唱である神戸ロータリークラブの今年度会長の佐井様にお越し頂き、卓話をして頂きました。
佐井様の母校である慶應義塾について、

①福沢諭吉と慶應義塾
②慶應に入学して良かったこと
③慶應での学生生活

という3つのテーマでお話を伺いました。
慶應義塾の概要や歴史について知ることが出来たのはもちろん、佐井様がどのような学生生活を過ごされたのか、
そこでの経験が現在どのように生かされているのか教えて頂き、とても有意義な時間となりました。
また、佐井様が神戸ロータリークラブの会員投稿に投稿された「神戸ロータリークラブ2074」という、
75年後を予想したユーモアたっぷりのコラムも紹介して頂き、非常に楽しい例会となりました。

投稿者:今川 知佳

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7月12日(木) 例会プログラム【第1回例会】

2018-2019年度
2018年7月12日(木) 第1回例会プログラム
『新年度顔合わせと前年度卒業生送り出し』

実施場所:神戸ポートピアホテル30階「GOCOCU」


神戸ローターアクトクラブ会員/ゲスト

7月より神戸RACが新年度を迎えるにあたり、会員やゲストの間で親睦を深めるため、さらには前年度卒業された先輩方の送り出しのため、神戸ポートピアホテルレストラン「GOCOCU」にて食事会を行いました。

神戸ロータリークラブの皆さま・他地区や他クラブのローターアクターの皆さんにもご参加頂き、親睦を深める事が出来ました。

普段ゆっくりお話する機会の無い方々ともお話が出来、新年度の顔合わせも行い、良いスタートとなりました。

投稿者:釜谷 知沙子

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7月10日(木)例会 【第1回例会】

定款第5条第4節により休会(台風接近のため)

6月26日(木)例会 【第24回例会】

『一年間を振り返って』
神戸ローターアクトクラブ会員


本日の例会は、『一年間を振り返って』というテーマで、2013-2014年度に行ってきた事業について神戸ローターアクトクラブ会員それぞれが思い出を振り返る内容でした。

2013-2014年度は私含め3人の新入会員が増え、神戸ローターアクトクラブの活性化が見られています。そのような状況の中、会員それぞれがこの1年を振り返った上で、2014-2015年度に向けての抱負を語り合いました。

昨年度の行事として皆様全員が楽しかったと口を揃えるのが、山本俊一様のご紹介による第20回例会でのカファレルというチョコレートのお店で例会を行ったことでした。チョコレートが大変美味しかったことが印象に残っています。また足を運ばせていただこうと思います。

今年度は先ほどの例会のように会員全員が楽しかった、ためになった、考えるきっかけになったと思えるようなクラブ運営をしていこうと考えています。
また、昨年度は受け身の参加が多かったのですが、今年度は自分から発信していけたらなと思います。

最後になりましたが、神戸ローターアクトクラブ会員、2680地区の皆様、他地区の皆様、そしてロータリアンの方々、今年度もよろしくお願いします。

6月12日(木)例会 【第23回例会】

『坊主の四方山話』
本川 英暁 様
(神戸ベイロータリークラブ会員 / 浄土真宗本願寺派 西方寺 住職)


本日の例会は、神戸ベイロータリークラブより本川様にお越し頂き、『坊主の四方山話』というテーマでご講話頂きました。

本川様は「教誨師」という役職に就かれていらっしゃることから、まずは教誨師のお仕事について教えて頂きました。
教誨師とは、収容者・受刑者の徳性の育成や精神的救済を行なう、相談役や先生のようなお仕事だそうです。

そこで「塀の中」と「塀の外」「善人と悪人」について本川様の経験談を混じえてご教示頂きました。

その中で榎本栄一という方の詩を3つ紹介して頂きました。
その中の「おもい」という詩では「思い通りにならなくて良かった」という言葉が何度も使用されているのが、とても印象的でした。

また涅槃図についての解説や、涅槃図にまつわるお話もとても興味深かったです。
京都の東福寺にある涅槃図は国宝にも認定されているらしく、是非見に行ってみたいと思いました。

普段聞くことの出来ない貴重お話を聴くことができ、改めて自分自身の生き方を見つめ直すきっかけにもなったのではないかと思います。

本川様、大変貴重なお話をありがとうございました。

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5月22日(木)例会 【第22回例会】

『江戸からくり人形の歴史と実演』
永田 哲也 様・恵子 様
(神戸垂水ロータリークラブ)


今回の例会は、神戸垂水ロータリークラブより永田哲也さま、奥様の恵子さまをお迎えし、江戸からくり人形の歴史をご高話頂きました。
『からくり』とは日本における伝統的な機械仕掛けの人形や模型のことを指します。その歴史は今から約200年前、江戸幕府の時代にできあがったもので、当時は大名のお遊び道具として使われていました。このからくり人形、したたかな動作の裏側で、実は大変複雑な作りになっており、手や胴体の長さが1ミリ違ったり、胴体の重さが少し異なるだけでも動かなくなるそうです。

実際に永田さまが制作されたからくり人形を複数ご紹介いただきましたが、数年の歳月をかけてやっと完成したものだそうです。永田さまの『からくり人形の製作は大変根気がいる作業』、恵子さまの『からくり人形は偶然にゆだねられたもの』というお言葉が印象的でした。

ご高話の後は、実際に永田さまが製作に数年を費やした、からくり人形を実演いただきました。
茶運人形・段帰り人形など細かな動きが人の動きそのもの。
お茶を受け取ると動きがとまり、再度湯呑を置くと、戻っていく姿はとても愛くるしいです。

永田さまの数年の歳月をかけて作られたからくり人形は
『素晴らしい』の一言では表現できないほど、感動的でした。普段の生活では触れることのできないからくり人形、またその歴史について伺い知ることが出来、大変貴重な時間でした。

永田さま、恵子さま、ありがとうございました。


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5月8日(木)例会 【第21回例会】 

「お気に入りの紙袋でブックカバーを作ろう!」 濱野貴子 会員(神戸ローターアクトクラブ会員)
「神明グループの取り組みとして」 守本枝里香 会員(神戸ローターアクトクラブ会員)


本日の例会では、スピーチ能力の向上を目的に、2名の会員によるスピーチを行いました。

濱野会員は、『お気に入りの紙袋でブックカバーを作ろう!』というテーマで、工夫次第で日々の読書時間に彩りを加えられるというアイデアをシェアしました。
ついつい貯めこんでしまうが、意外と使い所の無い紙袋。それがお洒落なブックカバーに大変身。会員全員、A4版のブックカバー下地をお土産に持ち帰りました。
置きっぱなしにするのでも捨ててしまうのでもなく、新たな形に生まれ変わらせて活用するという素敵なアイデアでした。

守本会員は、『神明グループの取り組みとして』というテーマで、業界最大手である株式会社神明グループの会社概要を説明しました。
昨今、日本人の米離れが進む中、米文化の保全及び消費拡大のため、お米への熱い思いをプレゼンしました。
海外に多数の店舗展開もしていることも知り、日本人の主食である米について見つめ直すという意味でも、沢山の発見がありました。

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4月24日(木)例会 【第20回例会】移動例会

「カファレル〜チョコレート作り〜」
山本 俊一 様(神戸ロータリークラブ会員/有限会社山本商店 代表取締役)


北野にある、一際可愛いピンクの壁のお店、カファレルでチョコレート作りを体験させて頂きました。

突然ですが、皆さんはチョコレートの正しい食べ方をご存知でしょうか。チョコレートはまず香りを楽しみ、その後舌でゆっくりと溶かしながら食べるのが正しい食べ方だそうです。山本様には「ちょこっとだけ良い話」というテーマで、チョコレートの正しい食べ方から、カファレルの歴史やチョコレートの効用まで教えて頂きました。

その後は製菓用の服に着替え、生チョコの作り方を、カファレル北野本店のチーフペストリーシェフである赤保和彦様をはじめとするパティシエの方々から教わるという大変貴重な体験をしました。
イタリアのトップブランドの会社のみが加入を許されたラグジュアリー協会、Altagammaにチョコレートで入っているのはカファレルだけという美味しい美味しいチョコレート。
体験の後には、作ったチョコレートに加え、ケーキと紅茶も頂きました。

お腹も心も満たされる、とても楽しい移動例会となりました。
ご協力して下さいました皆様本当にありがとうございました。


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4月10日(木)例会 【第19回例会】

「指導者育成セミナーの準備」
神戸ローターアクトクラブ会員


今回の例会では、『指導者育成セミナー』の準備を会員全員で行いました。

当日の流れを再度確認し、最終準備の担当者を決めたり、原稿の確認などを行ないました。
また、微調整が必要な点や改善した方が良い点など、皆で意見も出し合いました。
また、神戸ロータリークラブ永松様にお越し頂き、様々なアドバイスを頂戴することが出来ました。
今日出た意見やアドバイスを活かし、最終調整を行ない当日に臨みたいと思います。

半年間、会長幹事を始め、理事役員、全会員で準備を行なってきました。
一人一人が自分の仕事を全うし、協力し合って当日を迎えられるようにしたいと思います。
当日お越し下さる皆さんに充実した1日を過ごして頂けるよう、精一杯ホストを務めさせて頂きます。

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