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Archive for 例会

12月19日(木)例会 【第12回例会】

『クリスマス例会』
神戸ローターアクトクラブ会員


第12回例会は、神戸ローターアクトクラブ会員によるクリスマス例会でした。

まずは「嘘つきは誰だ」ゲームに初挑戦しました。これは、一筆書きで絵を描きながら嘘をついている人を当てるゲームです。
とても絵心が問われるゲームで、和気あいあいとした雰囲気の中楽しむことができました。

その後はお楽しみのビンゴをしました。しかし、なかなかビンゴになる人がおらず、番号が出るたびドキドキしていました。
何歳になっても、ビンゴのドキドキは消えないものですね。ビンゴになった人から、それぞれ持ち寄ったお菓子を選びました。

いつもの例会とは違った雰囲気の、年に一度のクリスマス例会を楽しむ事ができました!

今回の例会で年度内の半分の例会が終わったことになります。
後半の例会も色々なお話を聞いて学んだり、会員同士の親睦を深め合ったり、スピーチ能力を向上させたりと、有意義な時間を過ごしたいと思います。

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12月12日(木)例会 【第11回例会】

『ゴルフとテニスと私』
馬場 宏之 様
(神戸ロータリークラブ会員 / ダンロップスポーツ株式会社 取締役会長)


第11回例会では、ゴルフ・テニス用品でお馴染みのダンロップスポーツ株式会社の馬場様にお越し頂き、ご講話をして頂きました。

・ピンチはチャンス
・心技体
・準備が大事
・一人の力ってたかが知れている(全員参加)
・素直で前向き
・毎日の歯磨き
という上記の6つのキーワードに沿って、馬場様の体験談をして頂きました。

XXIO(ゼクシオ)が開発された経緯のお話では、「ピンチはチャンス」を実感されたこと、心技体はアスリートだけでなく会社にも通ずることなど、実際に経験されたことはとても臨場感がありました。
また、この6つのキーワードは、私達がクラブという一つの団体として活動する時にもポイントとなるものばかりで、意識して活動していこうと感じました。

馬場様、貴重なお話を有難うございました。

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10月24日(木)例会  【第8回例会】

『滋賀県ってこんなところ』
岡川 正典 様
(神戸ロータリークラブ会員/株式会社ロイヤルオークリゾート取締役総支配人)

第8回例会では株式会社ロイヤルオークリゾート取締役総支配人の岡川正典さまにお越し頂き『滋賀県ってこんなところ』というテーマでご高話いただきました。
滋賀県と言えば 『琵琶湖』 !ということで、はじめに琵琶湖にまつわるクイズが出題されました。
『琵琶湖は滋賀県の面積のどのくらいを占めるでしょうか?』

みなさまお分かりですか?

正解は・・・1/6です!

私たち会員でも正解したのはわずか一人(笑)
※中には1/2と答えた会員も・・・
人のイメージはいかにあやふやなものか実感すると同時に、それだけ琵琶湖は雄大で滋賀県を象徴するものだと感心しました(^^;)

そして、岡川さまには実は知らなかった滋賀県のあるあるをたくさんご教示いただきました。その中の一例として、

・滋賀県の総人口は約140万人で神戸市の人口とほぼ同じ
・琵琶湖の湖面は大阪城天守閣の高さと同じ
・牛の飼育1戸あたりの頭数 全国第2位 (近江牛が有名ですね!)
・あゆの捕獲量 全国第1位
・大学生の数 全国第3位 (京都・東京に次ぐ3位!)
・住宅数増加率 全国代1位
・旅行行動者数 全国第1位

などなど。
へ~!ということばかりで、琵琶湖以外の滋賀県について学ばせていただきました!

滋賀県のこと以外にも、岡川さまにはホテル業界の裏話や経営する上で最も重要なことなどを伺いました。
ホテルを経営する上で重要なこと。
それは 『目的を明確にする ・ ターゲットをしぼる』 ということです。
経営だけではなく、クラブ運営上でも通ずることをご教示いただき内容の濃いあっという間の一時間でした。

今回の琵琶湖もそうですが、
私たちにはまだまだ知らないことがたくさんあります。一つでも多くのことを学び、世間を知ることの大切さを学ばせていただきました。
岡川さま、大変貴重で有意義な時間をありがとうございました。

10月10日(木)例会  【第7回例会】

『着物の着付け~帯編~』
講師:片山 裕子 様

神戸ローターアクトクラブでは、国際奉仕事業の一貫として、毎年2月3日に生田神社で行われる節分祭に参加させていただいております。節分祭では来日生に着物を着て豆まき神事に参加してもらっているので、その着付けやヘアセットなども会員で協力して行なっております。昨年度は着付けのお手伝いの第一段階として、襦袢の着付けの仕方を教えて頂きました。本日の例会では更なるステップアップのため、帯の結び方を教えて頂きました。

 片山様に講師になって実演して頂き、会員同士2~3人のグループになって帯の結び方を学びました。帯の柄の見え方や出来上がりを想像しながら形作っていくのはとても難しく、何より一本の長い帯を扱うことに苦戦しました。見よう見まねで結んでいき、なんとか形作ることが出来ました。「帯を結ぶ」と一言で言っても、長さや柄の見え方で結び方が異なったり、アレンジ次第で様々な華やかさを演出できるのでとても奥深く、もっと色々な結び方を知りたくなりました!

 今回はまだ、片山様の手助けを借りながらやっと結べたという状態なので、それを会員同士でフォローし合って出来るようになりたいと思います。節分祭当日まではまだ時間があるので、それまでに会員同士で練習して、当日にはもっとスムーズに着付けが出来るようにしていきたいです。ステップアップをするには大きな努力が必要ですが、高い目標を持ってその目標に向けて進んでいきましょう!

 片山様、本日は有難うございました。当日も含めまた色々と教えて頂くことになると思いますので、その時は宜しくお願い致します!


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9月26日(木)例会  【第6回例会】

『手作りのススメ』   『私の夏』     『TEDで学ぶ』
今川 知佳 会員 / 上坂 楽 会員 / 江本 美穂 会員
(神戸ローターアクトクラブ会員)

今回は神戸ローターアクトクラブの3人の会員によるスピーチです。

1人目は直前会長の今川知佳会員です。『手作りのススメ』というテーマでスピーチしました。会長が終わってから三ヶ月が経ち久しぶりの人前でのスピーチで少し緊張している様子でした。
今川会員は手作りが趣味の1つです。今日はそんな手作りの魅力を伝えて頂きました。
団扇やネイルチップ、手作りカードなどを手作りしているようです。どれも細かい作業で本当に実物どれを見ても素敵でした。
そんな手作りをすすめてもらい、今度10月13日の社会奉仕事業のひとつ明青祭で手作りカードを作ることになりました!心のこもったものを作るのは素敵ですよね。素晴らしいお話でした!

2人目は上坂楽副会長です。上坂会員は現在大学4回生です。大学生活最後の夏休みということで、『私の夏』というテーマでスピーチしました。
7月は地区行事でのハイキングや和歌山県での海、大蔵海岸でのBBQに行ったそうです。中でも和歌山県の海での愛犬のお話が可愛くて印象的でした。
8月は花火大会やディズニーランド、そしてまた大蔵海岸でのBBQでした。ここでのBBQは会員何人かで行ったのでとても良い思い出です。
大学4回生で最後の休みを満喫し、これからの進路を決めたという上坂会員。残りの学生生活も思いっきり楽しんでくださいね!

最後は江本美穂会長です。『TEDで学ぶ』というテーマでスピーチしました。最初、私はTEDとは何だろうと思っていましたが、様々な内容のプレゼンテーションの動画が見られるものだそうです。今日はその中から問題を出してくれたのですが、初めは答えを導き出せませんでした。しかし江本会長のスピーチを聞いて、違った角度から見るとその問題を解くことができました。大学でこのことを学んで私達にも伝えてくれた江本会長。考え方を少し変えるだけで問題が解決するのだと知り、また視野がひとつ広がりました。
江本会長も大学4回生です。大学で最後までしっかり学んで、そしてまた次のスピーチで色々教えてもらえるのを楽しみにしています!

3人で時間もぴったりでした。会員スピーチは1年1年の成長が現れる場所なので、次回も楽しみです!

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9月12日(木)例会  【第5回例会】

「不動産にまつわるお話」
南 健次郎 様(神戸ロータリークラブ会員 / 株式会社センター興産 代表取締役社長)

本日は、神戸ロータリークラブ会員であり、株式会社センター興産 代表取締役社長の南様にお越し頂き、「不動産にまつわるお話」というテーマでご講話頂きました。

私達が普段何気なく生活している街には様々な建物があり、その建物の管理・運用をするのが不動産会社のお仕事です。街にある建物というのは、時代とともにめまぐるしい変化を遂げてきています。その時代・地域とともに不動産のあり方も変わってきているということで、約100年前の三宮駅周辺の写真と現在の写真によって、街の移り変わり(=建物の移り変わり)を見比べました。昔の写真を見ていると、今のように高層の建物がないのは当たり前ですが、車ではなく人力車や馬車が走っていたり、街を歩く人が洋服ではなく和服を着ていたりと様々な発見がありました。そんな三宮駅も2021年頃に再開発され、更に高層のビルが建つという話が出ているそうで、これからまたどのような変化を遂げていくのか非常に楽しみです。

また、不動産のお仕事をしていると、様々な業種の人と接する機会があるそうです。店舗の出退店やその場所によって、それぞれの企業を取り巻く環境や現状を知れるというのも不動産の魅力だそうです。不動産業にいながら、今勢力のあるお店や今後流行るお店が分かってしまうというのは、時代の先端を行っているような気がしました!

お話を伺っているうちに、会員の中から「土地の値段というのはどのようにして決まっているのか」「どのような土地が高いのか」など様々な質問が出ましたが、その説明をして頂く前に時間がきてしまいました。なので是非、またの機会にその質問についても詳しくお話していただきたいなと思いました。

2020年のオリンピック開催地が東京に決まり、国立競技場の建て替えなど、東京では建物や街が大きく変わっていくと思います。7年の間に私達が今活動をしている神戸の街はどのように変わっていくのか、その変化は想像がつきませんが非常に楽しみです。また、今日のお話を聞いた会員は街が変わっていく度に、そこに不動産が関わっていると感じると思います。

南様、本日は貴重なお話を有難うございました。

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8月22日(木) 例会  【第4回例会】

 「趣味と友人」
塩田 善朗 様 (神戸ロータリークラブ会員/ローターアクト委員長/株式会社鹽田商会 取締役)

第4回例会では、神戸ローターアクトクラブで大変お世話になっています、ローターアクト委員長で、株式会社鹽田商会取締役の塩田様に御高話いただきました。
塩田様は参議院議員秘書を務められていました。今回は秘書の頃の経験や、秘書という職業の一日のスケジュールを中心に趣味や出会った友人についてお話をしていただきました。
秘書の方々の仕事について私たちは中々知る機会がありませんでしたが、今回お話を聞かせていただき少しではありますが「秘書」という職業を知ることが出来ました。また働きながら趣味であるテニスをしていたと聞き、働いていても自分の趣味や好きなことに没頭できることはとても素晴らしいことだと思いました。私自身もそのように没頭できる何かに出会えることが出来たらと思いました。
「秘書」のお話の他にも、塩田様ご自身の挫折のお話や、友人との出会いのお話もしていただきました。塩田様からは「人との出会いを大切にしてほしい」・「物事を色々な視点、違う角度から見ることで色々な考え方が生まれ、新しい発見ができる」というメッセージをいただきました。
塩田様のお話はとても充実した時間になりました。何かにぶつかった時には自分の考えていることを違う角度から見る事の必要性を学ぶことが出来ました。
塩田様、貴重なお話を有難うございました。


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8月8日(木) 例会  【第3回例会】

 「クラブ会員による国際奉仕事業プレゼン」
進行:濱野 貴子 国際奉仕委員長

神戸ローターアクトクラブとして新たな国際奉仕事業を模索するため、事前に作成した事業計画書について会員1人1人がプレゼンテーションを行ないました。事業テーマ・どこの国に行きたいか・なぜそこへ行きたいのか・そこで何をするのかについて、各自が思いつくままに発表をしました。

その内容も、昔と現代が混在するシンガポールについて知りたい・ロータリークラブ発祥の地であるアメリカでそのルーツを探りたい・デンマークの充実している福祉を学びたい・タイなど発展途上の地域でのロータリークラブの活動を見てみたい・観光地として名高いハワイの本当の姿を知りたいなど、実にさまざまなものでした!目的としては、海外のロータリークラブやローターアクトクラブがどのような活動をしているのか知りたい・海外の同世代の人と繋がり意見交換をしたい・日本の正しい食文化を広めたい・毎年恒例行事となっている節分祭を海外で行ないたい、といった意見が挙がりました。

どの意見も非常に興味深く、事業として実践してみたいものばかりでしたが、クラブ全体としてまずできそうなことは何かと考えた際、「海外のローターアクトクラブとの交流」という意見にまとまりました。実は昨年度、台湾の台北東海ローターアクトクラブからグリーティングカードを頂きました。そこには日本語で「普段日本語を公用語としているローターアクトクラブです。台湾に遊びに来た際には是非お越しください。」と書かれていました。なので、まずはそのグリーティングカードに返信をし、交流をしていこうということになりました。

実際に海外に事業をしに行くのは、計画・準備など普段の事業以上に綿密に行なわなくてはなりませんし、時間もかかり大変難しいことです。なのでまずは、海外のローターアクトクラブと交流し、国際社会のニーズを把握するところから始めて行きたいと思っています。

しかし、いずれは会員全員で揃って海外に事業をしに行きたいと思っています!その際には、皆様のご協力が必要不可欠となってきます。何卒、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。

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7月25日(木) 例会  【第2回例会】

 「太陽鉱工株式会社の歴史と現在」
鈴木 一誠 様 (神戸ローターアクトクラブ会長/太陽鉱工株式会社 取締役社長)

 本日は、2013-2014年度の神戸ロータリークラブ会長であり、太陽鉱工株式会社 取締役社長の鈴木様にお越し頂き、「太陽鉱工株式会社の歴史と現在」というテーマでご講話頂きました。
 
 太陽鉱工株式会社様の歴史を語る上で切っても切り離すことができないのが、鈴木商店という総合商社です。鈴木商店は、明治・大正~昭和初期に、約80社もの関連会社を持つ巨大な産業コンツェルンだったそうです。その歴史を伺っていると、関連会社から今日の日本を代表するような大企業に発展したものも多くあり、その勢力の大きさに驚きました。
 
 また、皆様はモリブデン・バナジウム・レアアースといった名称を耳にしたことはあるでしょうか。化学の時間に耳にしたことがある方も多いかと思いますが、そのような鉱物の開発・製造をしていらっしゃるのが、太陽鉱工株式会社様です。
 
 モリブデンは、車のフレームや電子レンジ、太陽光発電など私たちの生活を支える者の中に含まれているそうです。バナジウムは、航空機や船舶をはじめとし、ゴルフクラブやメガネフレーム、人工骨などに使われているようです。レアアースはカメラのレンズやコンピュータ、スマートフォンなど、今や生活必需品となっている物の中に含まれているそうです。
 
 今後どのような鉱物が、私たちの生活をより便利で快適なものにしてくれるのか楽しみですね!鈴木様、貴重なお話を有難うございました。

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7月11日(木) 例会  【第1回例会】

 「2013-2014年度クラブ運営方針並びに委員会運営方針/自己紹介」
神戸ローターアクトクラブ会員

 本日は2013-2014年度の最初の例会でした。第1回目の例会では、江本会長によるクラブ運営方針、各委員長による運営方針を発表を行いました。

 今年度の神戸ローターアクトクラブのテーマは「Take A Step Forward~千里の道も一歩から~」です。
今年度のクラブ運営方針には、「何か1つでもいいので新しい活動」「同じ活動であっても少しでも今までとは違うことをすること」という、少しずつでも良いので上のステップを目指そうという会長の気持ちが込められています。成長することは大変難しく勇気のいるものです。しかし失敗を恐れていては何も始まりません。「会員同士力を合わせ、新しい一歩を踏み出そう」とクラブとしての進む方向を定めました。

 また自己紹介のスピーチでは、家族構成・趣味・性格・好きな生き物などの項目に加え、今年度の抱負や他の会員への一言などを発表しました。お互いのことをより深く知り、それぞれが1年間の目標を胸に新しい年度へのスタートを切ることができたと思います。

 今年度から新会員も1名加わりました。新しい風を取り入れ、皆で協力し合い1年間活動していきたいと思っています。どうぞ今年度も神戸ローターアクトクラブを宜しくお願い致します!

 

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