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8月8日(木) 例会  【第3回例会】

 「クラブ会員による国際奉仕事業プレゼン」
進行:濱野 貴子 国際奉仕委員長

神戸ローターアクトクラブとして新たな国際奉仕事業を模索するため、事前に作成した事業計画書について会員1人1人がプレゼンテーションを行ないました。事業テーマ・どこの国に行きたいか・なぜそこへ行きたいのか・そこで何をするのかについて、各自が思いつくままに発表をしました。

その内容も、昔と現代が混在するシンガポールについて知りたい・ロータリークラブ発祥の地であるアメリカでそのルーツを探りたい・デンマークの充実している福祉を学びたい・タイなど発展途上の地域でのロータリークラブの活動を見てみたい・観光地として名高いハワイの本当の姿を知りたいなど、実にさまざまなものでした!目的としては、海外のロータリークラブやローターアクトクラブがどのような活動をしているのか知りたい・海外の同世代の人と繋がり意見交換をしたい・日本の正しい食文化を広めたい・毎年恒例行事となっている節分祭を海外で行ないたい、といった意見が挙がりました。

どの意見も非常に興味深く、事業として実践してみたいものばかりでしたが、クラブ全体としてまずできそうなことは何かと考えた際、「海外のローターアクトクラブとの交流」という意見にまとまりました。実は昨年度、台湾の台北東海ローターアクトクラブからグリーティングカードを頂きました。そこには日本語で「普段日本語を公用語としているローターアクトクラブです。台湾に遊びに来た際には是非お越しください。」と書かれていました。なので、まずはそのグリーティングカードに返信をし、交流をしていこうということになりました。

実際に海外に事業をしに行くのは、計画・準備など普段の事業以上に綿密に行なわなくてはなりませんし、時間もかかり大変難しいことです。なのでまずは、海外のローターアクトクラブと交流し、国際社会のニーズを把握するところから始めて行きたいと思っています。

しかし、いずれは会員全員で揃って海外に事業をしに行きたいと思っています!その際には、皆様のご協力が必要不可欠となってきます。何卒、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。

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7月25日(木) 例会  【第2回例会】

 「太陽鉱工株式会社の歴史と現在」
鈴木 一誠 様 (神戸ローターアクトクラブ会長/太陽鉱工株式会社 取締役社長)

 本日は、2013-2014年度の神戸ロータリークラブ会長であり、太陽鉱工株式会社 取締役社長の鈴木様にお越し頂き、「太陽鉱工株式会社の歴史と現在」というテーマでご講話頂きました。
 
 太陽鉱工株式会社様の歴史を語る上で切っても切り離すことができないのが、鈴木商店という総合商社です。鈴木商店は、明治・大正~昭和初期に、約80社もの関連会社を持つ巨大な産業コンツェルンだったそうです。その歴史を伺っていると、関連会社から今日の日本を代表するような大企業に発展したものも多くあり、その勢力の大きさに驚きました。
 
 また、皆様はモリブデン・バナジウム・レアアースといった名称を耳にしたことはあるでしょうか。化学の時間に耳にしたことがある方も多いかと思いますが、そのような鉱物の開発・製造をしていらっしゃるのが、太陽鉱工株式会社様です。
 
 モリブデンは、車のフレームや電子レンジ、太陽光発電など私たちの生活を支える者の中に含まれているそうです。バナジウムは、航空機や船舶をはじめとし、ゴルフクラブやメガネフレーム、人工骨などに使われているようです。レアアースはカメラのレンズやコンピュータ、スマートフォンなど、今や生活必需品となっている物の中に含まれているそうです。
 
 今後どのような鉱物が、私たちの生活をより便利で快適なものにしてくれるのか楽しみですね!鈴木様、貴重なお話を有難うございました。

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7月11日(木) 例会  【第1回例会】

 「2013-2014年度クラブ運営方針並びに委員会運営方針/自己紹介」
神戸ローターアクトクラブ会員

 本日は2013-2014年度の最初の例会でした。第1回目の例会では、江本会長によるクラブ運営方針、各委員長による運営方針を発表を行いました。

 今年度の神戸ローターアクトクラブのテーマは「Take A Step Forward~千里の道も一歩から~」です。
今年度のクラブ運営方針には、「何か1つでもいいので新しい活動」「同じ活動であっても少しでも今までとは違うことをすること」という、少しずつでも良いので上のステップを目指そうという会長の気持ちが込められています。成長することは大変難しく勇気のいるものです。しかし失敗を恐れていては何も始まりません。「会員同士力を合わせ、新しい一歩を踏み出そう」とクラブとしての進む方向を定めました。

 また自己紹介のスピーチでは、家族構成・趣味・性格・好きな生き物などの項目に加え、今年度の抱負や他の会員への一言などを発表しました。お互いのことをより深く知り、それぞれが1年間の目標を胸に新しい年度へのスタートを切ることができたと思います。

 今年度から新会員も1名加わりました。新しい風を取り入れ、皆で協力し合い1年間活動していきたいと思っています。どうぞ今年度も神戸ローターアクトクラブを宜しくお願い致します!

 

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6月27日(木) 例会  【第24回例会】

 「1年間を振り返って」
神戸ローターアクトクラブ会員)

本日は2012-2013年度の最後の例会でした。最後の例会は会員が「1年間を振り返って」というテーマで、ローターアクトのこと、また私生活のことなど5分間のスピーチを行いました。 それぞれ1年間で自分が成長したと思うことや、反省、そして来期に向けての目標を語りました。人との関わり、大きな事業をするのには多くの人の力が必要だという事、まわりの人の支えの有難さなど、多くの事を学ぶ事ができた1年だったのではないでしょうか?
来期も目標が達成できるよう頑張る1年にしましょう。プライベートな話を聞く事もできよかったです。

理事役員の皆さん、1年間本当にお疲れ様でした。

6月12日(木) 例会  【第23回例会】

 「フランスのワイン」
椿原 成治 様(神戸ロータリークラブ会員/株式会社ボンド商会 代表取締役社長)

近頃は、ワインが手軽に飲めるようになりましたね。小学生の頃はお金持ちが飲むモノだと思ってました(笑)
そんなワインを紀元前では王様や貴族が薬代わりに飲んでいたそうです。

ワインを作る上で必要なものがブドウ。そのブドウにはたくさんの種類があるそうです。
今回は代表的なものを紹介していただきました。ワインの味の違いは品種だけでなく若いものや熟成されたものでもずいぶん味が違うみたいですよ。
椿原様がおっしゃった『ワインは文化(食文化の一種)である。メインではないけれど、食事を引き立てる文化』という言葉は非常に印象的でした。
今回の御高話を機に、改めてワインを味わい、飲み比べてたいものです(^^)

50分があっという間に、感じるくらいに楽しい御高話をしてくださった椿原様、ありがとうございました。

5月11日(土) 例会  【第22回例会】

 「2012-2013年度 移動例会」
河野 忠友 様(神戸ロータリークラブ会員/カワノ株式会社 代表取締役社長)

待ちに待った移動例会がやって参りました!
移動例会は提唱クラブである神戸ロータリークラブのご厚意により、ロータリアンの会社見学やイベントに参加させていただく事業で、会員一同、とても楽しみにしている事業の一つです!

2012-2013年度の移動例会は、靴の町 長田に本社を構える婦人靴メーカー 『カワノ株式会社』さまの工場見学です。カワノ株式会社 代表取締役社長の河野忠友さまには、当クラブの例会にお越し頂き、事業内容を御高話頂きました。
『製造から販売まで統合した一貫体制であること』、『お客様の声やニーズをつかみ、いち早く生産していくノウハウをお持ちであること』など大変興味深い内容で御高話いただき、また直営店であるBARCLAY(バークレー)は国内はもちろん海外にも展開されており、私たちも大好きで憧れのブランドです!

今回の移動例会では、靴ができあがるまでの工程を一から見せていただきました。

カワノ株式会社さまで製造されている靴はひとつひとつ丁寧に手作業でされており、最後の箱詰めまで手作業です。もちろん製造の過程には素人には到底できない職人の技がたくさんあります。一つの靴にたくさんの工程や人の思いが込められて完成した靴はどれも素晴らしい作品です。
そして工場見学の後、ショールームに移動し秋冬シーズン用の靴をいち早く見せていただきました!テレビや雑誌よりも流行を知れるなんて貴重ですよね!
ブーツやパンプス、ローファーなどどれも本っ当に!可愛いくて全員のテンションが一気に上がる瞬間でした(笑)

今回の移動例会で、可愛さはもちろん、安全で履き心地も抜群のバークレーの靴が一層大好きになりました。また親切に対応いただいた河野社長をはじめ、カワノ株式会社のみなさまのファンになりました。

これから全員で愛用させていただきます!
カワノ株式会社の皆様、貴重なお時間ありがとうございました。

■BARCLAY(バークレー):http://www.barclay.jp/

5月9日(木) 例会  【第21回例会】

 「理事役員の役割 / My best 本~2~」
神戸ローターアクトクラブ会員

ローターアクトクラブの活動は、理事役員という役職を持った会員が運営を行っています。
では、いったいどのようにして運営を行っているのだろう?どのようにして活動が決められているのだろう?という疑問が生じてきます。今回は役員以外の会員にもわかるように各委員長たちが紹介を行いました。
会長、副会長(兼 専門知識開発委員長)、幹事、会計、理事(社会奉仕委員長)、理事(国際奉仕委員長)、直前会長と7つの役割を説明することで、ローターアクトの運営の知識についての理解を深める良い機会となりました。

次いで、My best 本 では前回に紹介が出来なかった会員がオススメの本を紹介してくれまし!
・『ももこの世界あっちこっちめぐり』(さくらももこ著 集英社 1997)
・『幻想郵便局』(堀川アサコ著 講談社 2013)
・『青空のこう』(アレックス・シアラー 求龍堂 2002)
・『俊介てくてく』(宝島社 2012)

みなさんもよろしければ、一度手にとってみてください!

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4月25日(木) 例会  【第20回例会】

 「駅弁は日本の心」
寺本 督 様 (神戸ロータリークラブ2012-2013年度幹事/株式会社淡路屋 取締役社長)

電車での旅行のお供として親しまれてきた”駅弁”。

最近では、駅構内のコンビニで安いお弁当が手に入るため、店舗数は減っているようです。しかし、駅弁の需要はまだまだあるようです。(新幹線に乗るとき、駅弁食べたくなります!!)また、海外の方にも人気があるそうで、”EKIBEN”という本も出ており日本人とは違った目線から駅弁について知ることも面白そうです。

駅弁が人気である背景の1つに、”locality(地域性)”というのがあります。確かに、”地域限定”とか言われると、買いたくなりますね。

淡路屋様は、企業ではなく”弁当を守る”ということを事業目的とされ、日々お弁当の新しい味やアイデアを工夫し、開発されています。

これからも”EKIBEN”の進化に注目です!!(^○^)

御高話いただき、ありがとうございました。

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4月11日(木) 例会  【第19回例会】

 「3月の事業報告/マイベスト~本~」

神戸ローターアクトクラブ会員

この日の例会は、3月の事業報告とマイベスト~本~の紹介をクラブ会員で行いました。
3月の事業報告では、まず一つ目に『ダイアログインザダーク』の報告(詳細はコチラ)、
二つ目に『RYLAセミナー』の報告を行いました。
いずれもローターアクトで活動していなければ知ることもなく、参加することも出来なかった貴重な体験です。
これはとても大きなことですよね!

そして、『マイベスト~本~』と題して、会員各自がお気に入りの本を紹介しました!
この『マイベスト~○○~』は毎回テーマを決め、「テーマについてお気に入り(マイベスト)を発表しようというものです。
会員の相互理解を深めるだけでなく、知識の幅を広げる目的で行い、シリーズ化することとなりました。記念すべき第1回目のテーマは『本』です。
それぞれ雑誌、絵本、小説、ドキュメンタリーなどジャンルの違う本をそれぞれ紹介し合い、
どれも興味があるものばかりでわくわくしました!

今後のマイベストも楽しみです(^^)

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3月28日(木) 例会  【第18回例会】

 「暮らしと住まい」

川崎 厚志 様(神戸ロータリークラブ会員/小倉サンダイン(株) 代表取締役社長)

小倉サンダイン株式会社 代表取締役社長の川崎さまに『暮らしと住まい』というテーマでご高話いただきました。
「樹脂サッシは、アルミサッシよりも熱を通しにくく、断熱性もある」
「そのため結露が生じにくく、カビやダニの発生を防ぐことができる」
という内容を聞いた江本会員(アメリカ オレゴン州での留学経験のあり)によると、
確かにオレゴンでは一度も結露を見ることがなく、そして、外がすごく寒くても家の中は暖かかったとのこと。

身をもって体験したようです!

日本での樹脂サッシの普及は東北地方や北海道を除き、まだまだだそうですが、
“本当に住み心地のよい家”ということについて考える良い機会となりました。

川崎さま、貴重な御高話をありがとうございました。

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